低周波音レベル計NA-18Aを

レンタルされる予定の方はこちら!

 

 

今回担当のM尾N川の同期コンビがレンタル商品の

リオン株式会社「低周波音計レベル計NA-18A」について色々書いていこうと思います!

 

低周波音って?低周波音レベル計 NA-18Aをレンタルしたい!

けどレンタルする前にどんな機械か知りたい!

という方はこの記事を読んでいただければレンタルしやすくなると思います!

 

 

 

 

M尾:(・・よし。低周波音レベル計 NA-18A についてN川が知らない質問をしてブログを読んで頂いている方達の前で恥をかかせてやろう。ニヤニヤ)

 

 

とりあえずN川君!おさらいやっ!低周波音の前に音とは!?

 

N川:音というのは空気の変動で、その変動が人間の耳に伝わって鼓膜を振動する事によって人は音と感じる。その音というのは大きさ、すなわち音圧レベル(dB)と、音の高さすなわち周波数(Hz)によって聞こえかたが違う。その周波数(1秒間に振動する回数)が低ければ低しゅ・・・・・

 

M尾:ちょ、ちょっとまて!俺はまだそこまで聞いてないし、その次の質問で低周波音のを聞こうとしているのに先に話進めるなよ!!

 

N川:あ。ごめん。

 

M尾:ちょっと知ってるからって調子にのんな!

はい!次の質問!低周波音とは??

 

N川:……低周波音とは先ほど言っていた周波数が低ければ低周波。高ければ高周波(超音波ともいう)になる。

んじゃあどこからが低周波音と言うのかって話になるけど、大体低周波音ってのは人の耳では聞き取れにくい音で、周波数が20HZで音圧レベルが80dBを超えてくると回りの人に不快感や圧迫感を感じだすんだよね。

さらに低周波音の影響は二種類あって一つは、先ほど言った不快感や圧迫感などの人への影響(心身に係る影響で、もう一つは窓や戸の揺れ、がたつきなどの建具などへの影響(物的影響)もある。

 

M尾)正解!よく勉強してんな!(へーーーそうなんだー。知らんかったー。あぶねー)

 

という事でN川君が説明してくれた通り低周波音というのは人の耳では感じ取りにくいのに低周波音の影響で不快感や圧迫感をだしてしまう。それじゃあどうするの?って思っている貴方!!

そ!ん!な!と!き!にっ!レンタルして頂くのはコレっ!!

 

低周波音レベル計 NA-18A(ド〇えもん風)

 

M尾:この低周波音レベル計 NA-18Aをレンタルして頂ければ低周波音のdBやHzがまるわかり!

 

 

まずは一般的な使用方法を教えてから実際に外に出てみてレンタル商品の低周波音レベル計NA-18Aを使って低周波音を測定してみよう!

 

早速側面にあるPOWERスイッチを左から右にずらして電源を入れると

 

ここでもし画面が暗かったり明るすぎる場合は、側面にあるCONTRASTというネジみたいなものを小さいマイナスドライバーで調節してね!(昔のゲームボーイ思い出すなぁ・・。)

画面の調整が終われば画面にグラフみたいなのが表示される。

これがレンタル商品の低周波音レベル計 NA-18Aでみる今の低周波の音圧レベルと、周波数をリアルタイム表示しています!

 

 

低周波音レベル計 NA-18Aの画面を見れば大体今どれくらいの低周波音がなっているかの確認が出来るし、瞬間的な数字を見たいのであればPAUSEという機能を使えばいい

PAUSE機能は測定中にPAUSE/CONTというボタンを押すとその時の画面を一時停止してくれる。解除したい時はもう一度同じボタンを押せばいいよ。

これが出来れば車が来た時などその車がどれくらいの低周波音を発生しているのかわかるよね?

 

 

その他にも低周波音レベル計 NA-18A はSTORE機能もあってSTOREというのはデータ保存の事で、これには2種類の保存の仕方がある!

  • MANUAL・・・STOREキーを押した時の記録を保存
  • AUTO・・・STOREキーを押してからストップするまでの記録を保存

では早速低周波音レベル計 NA-18Aを持って外に出て車が走ってくる時の低周波音を2種類の保存方法で測定してみよう!!

 

M尾)まずはMANUAL方法だ!早速車が来た!!!

 

 

 

といった感じにMANUALは保存したい時だけを保存する事が出来る。

 

 

次はAUTO方法!

AUTO方法はMENUのMEMORYボタンからデータ保存の周期を設定する事が出来る。

例えば、10秒間測定したとして周期を1S(1秒)だったら10個のデータが保存される。

それが0.1S(0.1秒)だったら100個のデータが保存されるって事。今回は1Sの設定で測定してみよう!

 

 

 

まずは10秒間測定してみよう。測定スタートはSTOREキーを押して10秒経ったらもう一回STOREキーを押せば測定できる!

 

 

よし。測定出来たら次はその保存データを見るんだけど、その前に注意しないといけないのは保存データは全て上書き保存になるので注意!

 

保存データを見るにはRECALLキーを押すと保存したデータが出てきます。そこでINCキーを押すと1秒から2秒3秒と順番に保存データを見る事が出来ます!

 

N川)てことは10秒に一番低周波音が上がっているから、この時に車が通ったんだね。

 

M尾)そうゆう事だね!

 

N川)ちょっと思ったんだけど低周波音レベル計 NA-18Aってデータ保存機能はあるのに保存データを出力する方法ってないんだっけ??

 

M尾)良いところに気が付いた!!そうなんです・・残念ながら低周波音レベル計 NA-18Aだけレンタルして頂いても保存データの出力は出来ません。しかぁーし!!出来ない事はない。

 

N川)どうゆうこと??

 

M尾:来週のブログで書くけどレベルレコーダー LR-07」という機械と「低周波音レベル計 NA-18A」を一緒にレンタルして使用すると保存データを出力する事が可能になるのだ!!なので保存データを出力したい方は来週のブログと一緒にお読み下さい!

 

 

 

M尾:また、低周波音レベル計 NA-18Aはまだ紹介しきれていない機能などありますので

レンタルする前に勉強しておきたいという方は低周波音レベル計 NA-18Aの商品詳細ページに「取扱説明書」が御座いますのでダウンロードしてお読み下さい!

よし!今日のおさらいは終了!N川君良い勉強になっただろ!

 

N川)う、うん

(所々M尾君「そんな事知らんなー」って顔してたけど、そこは触れないでおこう……)

 

 

 

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そして、低周波音レベル計NA-18Aをレンタルされる予定の方は、ぜひ日本マーツにお気軽にお問い合わせください!